そういえば、こういう花が咲くんだっけ・・・
と思い出しました。
くるくるの先住民のヤツデ。
こどものころ、裏庭とかトイレの近くに植えられていた。
和庭園の代表シェードプランツ。
大きく幹立ちにすると、やぼったい感じだけど、
下草っぽく使うと、庭に変化や動きが出て、いい感じ。
八つ手と書くけれど、実際は七つ手か九つ手で、
八つに裂けた葉はめったにないそう。
八はご存知、末広がりの縁起の良い数で、
いっぱいの手が人を家に招くという、千客万来の意味もあり、
古くから日本の庭に植えられてきた。
本当、日本人って、こーゆーゲン担ぎや、
語呂合わせが大好き。