朝晩の気温が1℃前後になると、
さすがに咲く花も少なくなる。
というより、ほとんどが立ち枯れる。
木々の葉っぱも落ち、庭は冬枯れた光景となる。
gardenくるくるでは、
とってつけたように花苗を植えるのではなく、
冬はリーフカラーで楽しんでもらおうと考えている。
写真は、ミモザアカシアの園芸種『レッドクリスタル』。
ミモザアカシアの和名は、銀葉アカシア。
文字通り、葉っぱがシルバーだからだ。
『レッドクリスタル』は、その葉先が冬から春に赤く色づく品種。
黄色い蕾も日増しに大きくなって、
2月下旬か3月上旬には、香り高くほころぶはずだ。
くるくるには、アカシアが全部で5種類、植わっている。
グレヴィレアは10種類ぐらい。
ユーカリとメラレウカは3種類ずつ。
カリステモンは4種類かな。
みんな、オーストラリア原産のオージ―プランツだ。
庭が淋しくなるこれからの季節、君たちの出番だ。